中日新聞

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児童書座談会を開催しました

2017/9/15

中日新聞社では、9月7日に開催される「日本ど真ん中書店会議」(会場:名古屋市 吹上ホール)など、中部地区の書店さんを応援すべく、様々な取組を行っています。

7月7日には、6つの書店の児童書担当者の方に、当社にお越し頂き、座談会を行いました。ご出席頂いた方のお店は、都市型、郊外型、客層も面積などもそれぞれ。しかし、「良い児童書を売りたい!」という気持ちは同じ。そんな担当の皆様の日頃の売り場づくりで工夫されていることを皆で共有し、多くの方に書店で本を買って頂く一助になれば、と思い、皆様にざっくばらんに語って頂きました!

座談会の模様の一部を、お伝えします!

ご出席頂いた書店様(順不同・敬称略):三省堂書店名古屋本店、正文館書店本店、未来屋書店ナゴヤドーム前店、
                         星野書店、光書店、丸善ジュンク堂書店

Q1. 書店面積における児童書売り場の締める割合は、どのくらいですか?

三省堂書店 2割くらい。
正文館書店 1割ですね。
未来屋書店 2割は無いと思います。
星野書店   1割未満です。
光書店     2割弱だと思います。
丸善ジュンク堂 5%くらいですね。

Q2.児童書の売り場づくりで、どのような工夫をされていますか?

三省堂書店 お子さまが手にとって「欲しい」と言わせる売り場を目指しています。平積みを高くせず、面陳(表紙が見えるように棚に陳列する)も手に届く範囲で。名古屋本店は高島屋店より20センチほど低めに平積みが設定されています。
正文館書店 売れ筋を逃さず、良い本を面陳することも心掛けています。
未来屋書店 うちはフェアを展開して新しいもの、話題のもの、季節のものを出すようにしています。

Q3.児童書売り場の客層について教えて下さい。

丸善ジュンク堂 若いファミリー層、ベビーカーを引いたお客さまと、おじいちゃん、おばあちゃんと3世代で来られる方が多いです。友達に子どもが生まれるので選んでほしいというのもよくあります。
星野書店 おじいちゃん、おばあちゃん世代かお子さまがいらっしゃるだろうという世代。大人の方で児童書を読みたい方も多いです。
三省堂書店 平日は20〜30代の若い方や若い夫婦と赤ちゃんの2世帯がほとんどです。週末になると年配の方がお孫さんと一緒にいらっしゃるのが目立ちます。
正文館書店 お子さん連れのお母さんが中心です。土日になるとファミリー。プレゼントの絵本を探しにいらっしゃる方や、おじいちゃん、おばあちゃんが遠くのお孫さんに送る本を選ぶことを頼まれたりもします。シーズン問わずプレゼントの需要は高いです。
光書店 うちは郊外店なので平日は女性のお客さまとお子さま。週末はお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんを含めた3世代ですね。お子さまと一緒に買い物に来る微笑ましいやり取りをよく目にします。

この後は、実際の書店店頭でのお客様の行動や、児童書版元各社様から書店様に届く販促物のお話、さらには、それぞれのお店で、いまホットな児童書はこれ!など、様々な話が飛び出しました。
今後も、テーマを変えてたくさんの書店の皆様にご参加頂ける座談会を企画して参りますので、ご案内させて頂きます。
以上

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